スティーブ・ジョブズの名言で打線を組んだ結果。そして世界を変えたジョブズの人生を漫画で学ぶ

Apple Ⅱ・Macを皮切りに、iPodやiPhone、iPadなど世界の人々のライフスタイルを大幅に革新したApple創業者のスティーブ・ジョブズ。

そんなスティーブ・ジョブズが盟友であるスティーブ・ウォズニアックとシリコンバレーで創業した当時からの物語が漫画になっており、1巻目は無料。2巻目以降は55％OFFとなっています。

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スティーブ・ジョブズといえば、様々な名言が有名。今回はその名言で打線を組んでみました。

ジョブズ9スタメン
スティーブ・ジョブズの漫画はコチラ

ジョブズ9スタメン

１番

残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか？

ペプシコーラのマーケティングトップであったジョン・スカリーをアップル社CEOにヘッドハンティングしたときの言葉ですね。スカリーがペプシコーラに情熱を注いでいたのなら激怒しそうな感じですが、スカリーは心を打たれアップル社のCEOに就任します。後にジョブズ解任の首謀者の１人にもなってしまいますが。。

２番

私は、本当に好きな物事しか続けられないと確信している。何が好きなのかを探しなさい。あなたの仕事にも、恋人にも。

本当に皆さんは好きな仕事をして、好きなプライベートを過ごしていましたでしょうか？もしそうでないならジョブズは続かないと確信していますよ！

３番

知ってると思いますが、私たちは自分たちの食べる食べ物のほとんどを作ってはいません。私たちは他人の作った服を着て、他人のつくった言葉をしゃべり、他人が創造した数学を使っています。何が言いたいかというと、私たちは常に何かを受け取っているということです。そしてその人間の経験と知識の泉に何かをお返しができるようなものを作るのは、すばらしい気分です。

ジョブズの深い考えです。自己実現の欲求に突き動かされている感じがします。

４番

ハングリーであれ。愚か者であれ。（Stay hungry. Stay foolish.）

迷いましたが、短いメッセージでジョブズの思いを伝えている一文だと思い４番に抜擢しました。

５番

美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を１０本贈ったら、君は１５本贈るかい？？そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。

消費者向けの商品開発を恋愛に例えたジョブズ。競合他社の動向なんて関係なく、ユーザが何を求めているのかを考えろってことですね。これに似た名言でスタメンには入りませんでしたが「ベルは、電話を発明する前に市場調査などしたか？」というのもあります。

６番

もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか？

人間いつ死ぬかわかりません。多くはやりたくないことをやっていますよね。ジョブズは本当に商品開発やマーケティングが好きで日々本当にやりたいことをやっていたのでしょう。仕事をそんなに好きになれるというのは幸せですね。

７番

未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、いつかどうにかして点は結ばれると信じなければならない。

人間万事塞翁が馬というところでしょうか。ジョブズも一度はアップルを追放されました。ただそのことを後に自分にとって最も幸福なことだったと語っています。

仮に嫌なことがあっても、いつか点は結ばれると信じていればマイナスもプラスに転じますよね。

８番

多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。

５番の商品開発と似たところがありますが、恋愛も商品開発も人は形にして見せてもらうまで欲しいものが基本的にはわかりません。

９番

偉大な大工は、誰も見ないからといって、床裏にひどい木材を使ったりはしない。

神は細部に宿るといいます。年度末などの大掃除も見えないからいいやと思わず、隅々まで綺麗にしましょう！

代打

「優れた芸術家はまねをし、偉大な芸術家は盗む」とピカソは言った。だからすごいと思ってきたさまざまなアイデアをいつも盗んできた。
最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ。

歳をとればとるほど、動機こそが大切だという核心が深まる。

旅の過程にこそ価値がある。

仏教には「初心」という言葉があるそうです。初心をもっているのは、すばらしいことだ。

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