本田圭佑が5月2日にオススメした本「負債論 貨幣と暴力の5000年」が話題となっている。
この本の著者はアメリカの人類学者のデヴィッド・グレーバー。本田は「最近読んだお気に入りの本。シェアしたいと思ったくらいなので是非」とのコメントと共にTwitterにその本の画像を投稿した。
最近読んだお気に入りの本。シェアしたいと思ったくらいなので是非。 pic.twitter.com/R2l2O5xsAy
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2018年5月2日
負債論とは?
この本の日本語訳版が出版されたのは2016年11月。21世紀の「資本論」とも言われ、世界的なベストセラーとなっている。現代人の首をしめあげる負債の秘密を、貨幣と暴力の5000年史の壮大な展望のもとに解き明かした1冊だ。
トマ・ピケティも愛読し、フィナンシャル・タイムズやニューヨーク・タイムズも絶賛した負債論。
日本語訳版は電子書籍が出版されておらず、本田がオススメしてからかなり在庫が少なくなっている。しかも値段は6,480円(税込)。
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ちなみに英語ではKindle版が出ており、紙より31%OFFの1,800円とお得になっているようだ。
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△が『負債論』読んでるのを我々はどう捉えるべきか。
- saku(ry (@uuu_sakurai)2018/5/3
本田さん『負債論』読んでるの、先越された。
- 墓石太郎 (@ombeau9)2018/5/3
負債論って本おもしろそー!と思ってAmazonみてみたら6000円以上してぶっ飛んだ
- みのつば (@inotsubasa)2018/5/2
本田圭佑の挙げるおすすめ本がグレーバーの『負債論』なのまじでおもろい
- レオレオ二。’18 (@__Teste)2018/5/2
グレーバー『負債論』は普通に面白い本だけど、ラッツァラートあたりに一元論的だと批判されなかったか。ヨベル律法の徳政令や利子禁止の例外である金貸しなど、ユダヤ資本論の誕生についての記述に、何かしら惹きつけるものがあるとすれば、公共圏と市場経済の関係への説明方法への納得な気もする。
- 銀聯カード (@otoharu_dayo)2018/5/2
>負債論
私本田さんに言ったことはとりあえず必ずやるからぜったい読むー♪
(;╹ө╹)…時間ある時にだけどね…笑- ちきた (@hiquita_dcbc)2018/5/2
負債論6,000円もするんだ!
たかっ。
- リトル・ホンダ (@ittle_honda613)2018/5/2
「負債論」は興味あるけど高いし分厚いし、図書館にもなさそうなので、書評でインプットします。
- ノリオメモ (@oriomemo)2018/5/2