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ZOZOTOWN・前澤友作社長「今年は、訳あってめちゃめちゃ働く」。Amazonの大規模投資を意識か

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ずっと右肩上がりで業績を伸ばしてきたファッションECサイト「ZOZOTOWN」や人気アプリ「WEAR」を運営する株式会社スタートトゥデイ。

社長の前澤友作氏は右肩上がりの株価の貢献もあり、日本有数の資産家になった。野球選手のダルビッシュ有と結構して離婚した後の元妻・紗栄子がその後交際していた相手ということもあり、IT業界の人で無くても多くの人が知っているだろう。

昨年11月には採寸ボディースーツ「ZOZOSUIT」を無料配布すると発表し、「川上から川下まで、ボディーデータ利用でファッション産業を新次元に導きます」というそのビジネスモデルに多くの人が驚いた。

あまりにも注文が殺到し、入手に長い時間がかかるということでややネガティブな反応もあったが、顧客の体型の情報までもビッグデータ化するという大胆な発想に多くの人は好意的だった。

ただ一方、その後株価は低迷。これまで順風満帆だった株価に投資家から懸念の声が出ている。

タイミング的に「ZOZOSUIT」発表後ということもあるが、無料配布に投資家が懸念を示したというよりも多くの投資家が懸念しているのはAmazonの存在と言えるかもしれない。

そんな声を聞いてか堀江貴文氏からしても「豪快さん」と評する前澤社長が創業20周年の今年、アクティブな姿勢を表明している。

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前澤友作社長が「めちゃめちゃ働く」宣言

この「訳」とは一体なんだろうか。

株価が低迷していることもあるかもしれないが、おそらくAmazonの存在だろう。

実はAmazonは今年3月15日に世界最大となる7500平方メートルの専用の撮影スタジオを品川シーサイドに開設した。3月22日にはアマゾンのファッション事業責任者も参加し、冠スポンサーとして「Amazon Fashion Week TOKYO」を開いた。

季節外れの降雪を記録した「春分の日」明けの3月22日、東京・港区のプリンスホテルのファッションイベント会場に、アマゾンファッションの事業部門の責任...

撮影スタジオの方は年間100万点の撮影能力を持ち、商品の360度撮影などの機材もあるというから、とんでもない投資額だ。今後は日本人モデルの写真の掲載を強化し、メーカー毎に異なるサイズの表記なども極力統一していくと見られる。

しかしここまではZOZOTOWNの戦略と酷似。ZOZOSUITなども考慮するとまだまだスタートトゥデイ社のほうが日本では先行しているだろう。

気になるのはAmazonが2017年だけでもブランド数は1,000以上追加し、取扱商品が数百万点になったという点。ファッション業界のイベントにも投資しており、オシャレな若者がそのイメージからZOZOTOWNからAmazonに乗り移らないとも限らない。

圧倒的な資金力と豊富な人材、何より圧倒的な顧客基盤やビッグデータを持つAmazon。ここ2・3年、急激に日本でもファッション分野を強化してきているAmazonに前澤社長も危機感を覚えているのかもしれない。

まだまだ日本の顧客心理の把握やZOZOSUITなどの戦略を考えるとリードしているスタートトゥデイ。差をつけて逃げ切りを図るためにも、今年はがむしゃらに働こうと前澤社長も考えているのかもしれない。

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