アフィリエイトASP大手のバリューコマースの決算でスマホ経由比率が5割を超えたことが明らかに

アフィリエイトASP大手の一角であるバリューコマースは元々、ニュージーランド人であるティモシー・ロナン・ウィリアムズが日本で設立した会社が元となっていますが、創業時には今でも米国でバリバリ活躍中のイチローが出資していたということも話題になりました。今ではヤフーが4割以上を保有する筆頭株主となっています。

そんなバリューコマースの2016年4月26日の決算から状況を見てみましょう。

スポンサーリンク

アフィリエイトサイト報酬の推移

アフィリエイトスマホ比率

アフィリエイト市場規模は成長し続けていますが、遂にバリューコマースでも5割以上がスマートフォン経由に。年間約180億円くらいの報酬規模です。

2013年には27%だったスマホ比率が、この3年で50%を超えていてまだ比率は向上していきそうな気配です。今後通信速度の向上や端末の機能向上によって最終的に7~8割ぐらいまで到達するのかな。

アフィリエイト注文件数の推移

注文件数

注文件数で見ると26.5%がスマホ経由。

となると、スマホのほうがアフィリエイト報酬の単価が高いということかな。ガッツリ買い物する時はPCのほうが買いやすそうなので意外な数値です。

どういう商品がバリューコマースで売れているか見てみます。

売上高構成比の推移

カテゴリー別

金融が約5割と圧倒的。金融は報酬も高いけど、この金融のスマホでの申し込み比率が高そう。ただこの構成比はスマホASPによって違ってきそうですね。

最後に決算の内容を見てみます。

2016年12月期第1四半期の状況

業績概要

売上は増加していますが、利益はのれん償却や先行投資で減益。

セグメントはもちろんアフィリエイト8割以上の売上を占めています。

売上高の推移

連結売上高推移

堅調に伸びています。アフィリエイトASP各社伸びていますが、市場成長やスマホ利用者の閲覧時間が伸び続けているので、このトレンドはしばらく続きそうです。

🔻 記事が面白かったらいいね!