大谷翔平が二刀流を決意したスティーブ・ジョブズの伝説のスピーチ

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日本のプロ野球から米国のメジャーリーグに渡り、投げる・打つの二刀流で大活躍中の大谷翔平。そんな大谷翔平が二刀流で行くことを決意したのは、なんとAppleの創業者であるスティーブ・ジョブズの影響だったという。

高校野球から直接メジャーリーグに渡ろうとしていた大谷は日本ハムの強行指名、粘り強い説得もあり、結局日本のプロ野球に入ります。

そこで当時、「プロの世界をなめるな」「投手に専念しろ」など野球関係者から厳しい意見が相次いだという。迷いが生じる中、練習後に見たテレビにジョブズの伝説のスピーチの映像が映し出されます。

その映像に大谷は二刀流に対する考え方、捉え方など学ぶことが多かったようで、「(二刀流が)やる価値のあることだと再認識した」という。

動画 大谷翔平がジョブズに影響を受けたというインタビュー(3:55~)

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スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチとは

2005年にAppleの創業者であるスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチのこと。

元々、ジョブズは17歳に出会った文章をキッカケに「今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか」と33年間、毎朝、鏡をみて自問自答していたといいます。「No」という答えが幾日も続いたら、何か変える必要があると知るという。

大谷はジョブズに影響を受けたというインタビューで「自分にしか出来ないことが出来たら絶対に誰だって楽しいと思いますし、それがなおさら自分が好きなことだったら、それはすごく楽しいんじゃないかと思います。」と語っていたが、大谷も「今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか」と自問自答してみたのでは無いだろうか。

死を意識すると、外部からの期待やプライド、恥や失敗への恐れ、これらは一切無くなる。死の前では大きな問題では無いからだ。そのため死を意識することが失うことを恐れない、最良の方法だという。

このスピーチの中でジョブズは大学を中退したこと、自分が創業したAppleをクビになったこと、癌で死を宣告されたことなどの経験を話します。

当時は苦い経験だったものの、結果的には点と点が繋がり、どれも最良の経験だったといいます。

何度もジョブズは有名な「Stay hungry. Stay foolish.」(ハングリーであれ。バカであれ。)と繰り返しますが、失敗を恐れず一度きりの人生をチャレンジしてほしいという学生へのメッセージだったのでしょう。

メジャーで大旋風を巻き起こしている大谷もメジャーリーグに入った時、当初は「二刀流は無理」「メジャーでは通用しない」など日本のプロ野球に入団した当時と同様の批判を浴びていました。

まだ始まったばかりとはいえ、現状はご存知の通り。

大谷はジョブズのスピーチのとおり、死を意識し、外部からの期待やプライド、恥や失敗への恐れなどを無くし、一度きりの人生にチャレンジする決意ができたのかもしれません。

動画 ジョブズの伝説のスピーチはコチラ(日本語字幕)

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