死とスピード。本田圭佑とホリエモン、スティーブ・ジョブズの意外な共通点

本田圭佑のインタビュー記事を読んでいてふと気づいた。それは本田圭佑とホリエモンやスティーブ・ジョブズとの意外な共通点だ。

honda keisuke

画像は本田圭佑 公式HP

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本田圭佑がスピード感にこだわっている理由

本田圭佑といえば、サッカー日本代表の柱でACミランに所属する現役バリバリの選手。現役選手でありながらも、オーストリア3部リーグ(2部昇格を決めたばかり)のSVホルンの経営権を握って、日本人選手も数名送り込んでいる。

本田が経営する会社「ホンダエスティーロ」はすでに社員・契約社員を含めて100人弱の規模にまでなっているそうだ。

先日、本田の盟友でもあるインテルに所属する長友佑都も会社であるCuore(クオーレ。イタリア語で「心」を意味する)を設立することを発表したが、本田圭佑の良い影響だろう。

これまでの常識で考えたら現役で、しかもトップクラスの選手でありながら、企業経営にも携わるというのは異例のことだろう。

本田がインタビューで語った急ぐ理由とはこうだ。

そもそも僕の中では「人間いつ死ぬかもわからない」という想いが常にあります。大げさな意味ではなく、死というものを常に意識していて、だからこそスピード感にはすごくこだわりたい。そう考えると、現役の時にもやれることはあるはずだと。

もちろん、現役中に他の作業をするということのリスクは理解しています。

ミランや日本代表で1試合でも良くないプレーをすれば、必要以上に叩かれることも覚悟している。それは当然のことだし、まずはミランの10番として、そして日本代表選手として結果を出すことが最優先だというのは言うまでもありません。

出典:NumberWeb

”死”を常に意識しているからこそスピード感にこだわっているのだそうだ。

これを聞いて以前、ホリエモンやスティーブ・ジョブズの本を読んだ時にも同様の内容があったことを思い出した。

ホリエモンやスティーブ・ジョブズが意識する”死”

パソコンでも受験でも、競馬や麻雀でも、僕は一度その対象にハマり込んでしまうと、異常なほどに没入してしまう。周りのことがなにも見えなくなる。なぜそこまでハマるのか、昔は不思議でたまらなかった。

でも、おそらくこれは、僕なりの生存戦略だったのだ。
なにかに没入することで、死を遠ざける。

死について考える時間を、可能な限り減らしていく。

僕は死を忘れるために働き、死を忘れるために全力疾走し、死を打ち消すために生を充実させていたのだ。

出典:ゼロ / 著:堀江貴文

死を忘れるために全力疾走しているということで本田圭佑とはある意味真逆なのだが、死とスピードがリンクしている点では共通している。ただライブドア事件の影響もあり、ホリエモンの事業家としての評価は賛否両論があるかもしれない。個人的にはロケット事業等の成功で、もう一度事業家としての評価を間違いのないものとして欲しいが・・・

アップルのスティーブ・ジョブズは既に亡くなってしまったが、iPhoneやiPadを生み出したことに加え、株式の時価総額も世界1となり、事業家としての評価は間違いないものだろう。

そのスティーブ・ジョブズは非常に有名な話ですが、自叙伝にもあるように「日々、鏡を見ながら今日が自分の人生最後の日だったら・・・」と自分に問いかけていたという。

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、

今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。

それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、

そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。

死を意識することで強烈にスピード感を意識する。

その結果、短期間で成果を出し、事業やスポーツで成功するということもあるのだろう。

最後に30代以上の読者の方は本田圭佑からのメッセージを聞いて欲しい。