日本アムウェイのデータを分析。売上は全盛期の半分だけど、上位はボーナスで年1億超えなんだな

いつもインターネット業界関連の記事を書いていますが、似て非なる分野でネットワークビジネス関連の記事となります(おい)。まぁ、アムウェイもインターネットを通じての販売売上が高くなっているようなので、EC売上は高いようですが。
ちなみにこの記事はアムウェイを推奨するわけでも、否定するわけでもなく、中立な立場で過去からこれまでの状況やデータを見てみます。
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日本アムウェイの設立から現在まで

アムウェイの設立は1979年ですが、特に1990年台に日本で急激に広がり1996年に過去最高となる2121億円の売上を達成しました。しかし1997年に国民生活センターがアムウェイに関する苦情・相談件数が4年連続で1,000件を超えていることを公表し問題化。そのあたりから売上は落ち込んでいきます。
日本アムウェイは実は一時期、日本や米国で上場していた時期がありましたが、こういった流れを受けてか2000年には株式を非公開とします。
2008年には株式会社から合同会社に変更し、決算を公告する義務がなくなったので売上等、わからないかなと思いましたが、公式HPで公開していたので、そのデータを見てみましょう。
ちなみにアマゾンも今年に合同会社化。アップルやシスコ等、外資系は合同会社にするケースが多いですね。

売上高の推移

 売上高の推移

出典:アムウェイHP

ピーク時から半減したとはいえ、まだ1,000億円近い売上があるようです。ゆるやかに減少していくと思いきや、2009年以降ほぼ横ばいです。

ディストリビューターやショッピングメンバーの会員数

メンバー数

出典:アムウェイHP

ディストリビューターといわれるアムウェイの商品の販売をする人(インターネットでいうアフィリエイターのようなもの)の人数は実はあまり減っていません。

しかし、買うだけのショッピングメンバーは減少を続けていて、2014年度には8万人程度となっているようです。

ポイントはこのディストリビューターですが、どういう人が多いのでしょうか。イメージとしては若い学生や主婦層だったのですが、以下のとおり。

ディストリビューター属性

ディストリビューター属性

出典:アムウェイHP

やはり女性が多い。比較的年齢は高めで90年台のブームの影響もあるのか40代以上で65%を占めています。

20代が16%ということは10万人を超えているわけで、若い世代の新規入会はまだ結構あるんだな。

そしてこのディストリビューターの年間のボーナス額が次のとおり。

ボーナス額

ボーナス

出典:アムウェイHP

ランクがいまいちわかりませんが、報酬的にダイヤモンドが偉いんでしょう。上位10組の平均ボーナスは年間1.4億円!!すげぇな。ちなみにこのボーナスの性質がよくわからないが、おそらく他に収益源(販売マージンとか)があるだろう。あくまでもボーナスの額。

インターネットでいうとアフィリエイターのトップクラスで、イケダハヤト氏でも年間1,000万円程度かな?(アドセンスやnoteなどを除く、アフィリエイトASPによる報酬のみ)

与沢翼のような情報商材系は短期的に億を超えていた時期もあるかもしれないけど、秒速で萎んだし、長い間続くビジネスモデルでここまで稼いでいるのは興味深い。

インターネット上ではなく、リアルのアフィリエイトモデルだが、勧誘方法に悪評があったりするのが残念。相当言葉に気をつけて勧誘をしないとすぐにアウトだけど、ファミレス等で勧誘を粘って放つトークはどうなのだろう。

最後にどういう商品が売れているのか。

商品別売上構成比

商品別売上構成

出典:アムウェイHP

サプリメントが一番売れているのか。構成比が43%でダントツ。

なるほどね。(あえて細かく書きません)